衣谷の日記

フランス在住働くシングルマザー

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

私はマニピュレーターに仕返しをしたいとは思っていない

父親が私にしたことは、山のようなくだらないことだし、そこにただとどまっていた私もバカだったと思う。私は付け込まれるだけの弱さがあった。無駄にたくさん時間を使ったと思う。でもそれは済んだことだ。 どういうわけか、もうその仇は取れている気がする…

片親引き離し症候群

マニピュレーター理論について調べていると時々出てくる、片親引き離し症候群というのがある。これに関しては、本も読んだことがなくてあまり私には知識がない。ただ、前から気になる概念ではある。 片親引き離し症候群について私が読んでいない理由は、マニ…

マニピュレーター理論に対する疑問

フランスで、「マニピュレーター」とか「背徳的自己愛性人格障害者」とかいう概念の専門家と言われているような人たちの本や、それに対処するためのハウツー本をいくつか読んだ。ただ、どこか偏っているような印象はある。それらの言葉が、一種の流行言葉と…

弁護士に提出するメールメッセージを探す

先週、弁護士と連絡が取れ、監護権の変更願を出したいということを話した。 そして弁護士から、医者やカウンセラーや、精神科医の第三者の証言書をもらうことのほかに、私と元夫との間でやり取りされたメールやSMSで、元夫の問題点を指摘できるようなもの…

医療・精神・療育児童センター

最初、主治医に会ったあと、主治医からメールが来て、隣町の「医療・精神・療育児童センター」というところに行くのがいいのではないかと書いてあった。主治医は、まず、精神科医を紹介してくれたのだけど、主治医から精神科医へ直接連絡をしてくれたらしく…

子どもたちが精神科医を受診した

主治医の薦めた隣町の精神科医と話した。受診の目的は、カッサンドラの拒食症のような症状についてだが、結局は、話は父親のことになった。 カッサンドラは、前回主治医に話したことと、ほぼ同じことをくり返すことになった。 「暴力はふるわないけど、時々…

カッサンドラの嘔吐恐怖症

結局、カッサンドラの吐き気は次の週も続いた。 それも、一番緊張しているであろう私のところから移動した金曜日の夜ではなく、週の中盤だったらしい。 子どもたちの話では、自分たちが食卓を片付けている途中で、カッサンドラの具合が悪くなったそうだ。父…

でもお父さんがぼくたちを殺したら?

オリオルは先週3度、私にその言葉を言った。「お父さんがぼくたちを殺したら?」 「殺しはしないでしょう?叩くことだってできないよ。お父さんはそれが不法で、それをしたらあんたたちの親権を失うことを知っているんだから。」 今こう書きながら、あの父…

カッサンドラの食問題 拒食症?

2年ちょっと前、今の主治医がカッサンドラに初めて会ったとき、医者はとっさに、カッサンドラは成長に問題があるかもしれないと私に警告した。彼女の勧めで、去年、子どもの成長の専門家に診てもらった。そのときは、「まだ危機的な状況ではないけれど、要注…