衣谷の日記

フランス在住働くシングルマザー

2021-01-01から1年間の記事一覧

やっぱりピザは・・・

以前は、自宅ピザと言えば生地から手作り、トマトソースもニンニクやハーブで香りをつけ、トマト缶を煮詰めて作った。載せる野菜は、水分を飛ばすために前もって一回オーブンで焼いておいたり。時間もかかるし、煮詰め具合や焼き加減見たりする注意力も必要…

フランスの昔風の野菜 トピナンブールどうする?

トピナンブールは、野菜かごで入ってくるのではなく、自分から進んでよく買う。とはいえ、最初は苦手だった。土臭くて、味はあまりないから。子どもたちも食べない。 でも実は、トピナンブールは、日本の根菜料理に普通に使えると思う。根菜の煮物とか、豚汁…

フランスの昔風の野菜 パナイス編

冬の間中、有機栽培の野菜かごに、パナイスが入ってきた。パナイスは、苦手である。 子供たちはもちろん苦手だが、私も苦手。この甘みと、カッサンドラの言う「あじにおい」の個性の強さ。 よく言われるポタージュスープやピューレ、グラタンなどは試してみ…

ママとの会話は絶対日本語、に至るまで

「ママとの会話は絶対日本語」、私がそれを始めたのは子供たちが小学校一年生になってからです。それ以前は、日仏の混ざったその時々で通じやすかったり出てきやすかったりした言語で話していました。国際カップル家庭や移民コミュニティではよくある、中間…

あまりにもできなくても大人はがっかりしない

フランス生まれフランス育ち、11歳になるわが家の双子。日本語は喋れるけど、漢字が読めないために、読み書きにおいてはかなりのハンデがある。 3年くらい前だと思うけど、私は子供たちの日本語アトリエの先生に、「夏目漱石を原文で読めるくらいになってほ…

本読みをさせるコツ

漢字がわからない11歳のハーフのわが子たちに、今日学校高学年向きの読みものを読ませる、これは非常にハードルが高いです。 ただ、昨日一昨日と書いたように、読めないところは無視して『なになに』と言い換えてどんどん読んでしまう、単語のほとんどが『な…

バイリンガルの子供の漢字の読み書き

昨日の続きで書いていきます。 子供たちの行っている日本語アトリエで、本読みをさせていて分からない漢字が出てきたときの対処法の話。 うちの双子の年齢は日本式で言うと小学校の5年生だけど、漢字能力は低学年で習う漢字を、ばらばらに30%くらい覚えてい…

子どもたちの日本語アトリエで

今日は、うちの11歳になる双子が、たま~に参加する日本語アトリエで最近私がメモったことを書いてみます。 全部書くと多分長くなってしまうので、前回メモったことの、しかもそのうち一部だけ。もし続けられたら、また同じテーマで書きたいと思います。 私…