衣谷の日記

フランス在住働くシングルマザー

交互監護権

私はマニピュレーターに仕返しをしたいとは思っていない

父親が私にしたことは、山のようなくだらないことだし、そこにただとどまっていた私もバカだったと思う。私は付け込まれるだけの弱さがあった。無駄にたくさん時間を使ったと思う。でもそれは済んだことだ。 どういうわけか、もうその仇は取れている気がする…

でもお父さんがぼくたちを殺したら?

オリオルは先週3度、私にその言葉を言った。「お父さんがぼくたちを殺したら?」 「殺しはしないでしょう?叩くことだってできないよ。お父さんはそれが不法で、それをしたらあんたたちの親権を失うことを知っているんだから。」 今こう書きながら、あの父…

カッサンドラの食問題 まずいものが食べられない

もともと食が難しい子だった。発達障害特有の五感の敏感さのせいではないかと思うが、赤ちゃんのときのミルクも、成長に合わせて変える度に飲んでくれなくて参ったし、一歳のときの保育園の先生が、「カッサンドラは、食して興味深いものしか食べない。」と…

主たる監護者になるための手続きを始める

子どもたちが、父親のところへ毎週帰らなくてもよいようにするための手続きを始めることにした。 カッサンドラの先週の決意と、子どもたちが先週私に訴えたことは、父親の子どもに対する心理的な虐待の可能性を示している。 今までの、小さな症状、アトピー…

もう二度とお父さんのところに戻りたくない

カッサンドラは、先週の金曜日、もう二度と父親のところに帰らない決意で私の家に来た。それがかなうと思っていたらしい。父親のところにあった全財産の数百円、鍵のかかる日記帳、私が書いた小さなメモのような手紙の束、マスコット人形たち、お気に入りの…